僕たちの常識では考えられない事! その2

ケレン作業開始!

ケレン作業

剝がれる箇所は、皮スキ(スクレーパー)だけで簡単に剝がれしまう。トタンのメッキの上にエポキシ錆止めを入れてない証拠である。剝がれにくい箇所はかサンダーなどの機械を使ってケレンいたします。

ほぼほぼ剥がし終わりました。

補修工事

傷んでいる箇所はトタン自体も錆びて弱っているので、ケレンした時に穴が開いたりする事もある。

穴をパテで埋めて、FRPとガラスマットで補強!

後は錆止めと仕上げ塗り!

錆止め塗布

中塗り、仕上げ塗り。

今回のお施主様は年配の方でした。お客様を困らせる作業はしてはならない。

いくら安くて良い塗料を使っていると言っても、ケレン作業やさびどめを省くような作業をしてはならない。もしかしたら僕の価格は高いかもしれない。当たり前かもですが、手を抜かず、ちゃんとした作業をして+α(FRPとガラスマットで補強)で僕的のは適正価格だと自負している。

工事がおわって、お客様が喜んだ顔で「ありがとう」と言ってくれると僕も嬉しい!

何でも屋さんだから何でもできちゃうかもだけど、専門職の仕事と同じにされては困る!

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