ケレン作業開始!
ケレン作業
剝がれる箇所は、皮スキ(スクレーパー)だけで簡単に剝がれしまう。トタンのメッキの上にエポキシ錆止めを入れてない証拠である。剝がれにくい箇所はかサンダーなどの機械を使ってケレンいたします。
ほぼほぼ剥がし終わりました。
補修工事
傷んでいる箇所はトタン自体も錆びて弱っているので、ケレンした時に穴が開いたりする事もある。
穴をパテで埋めて、FRPとガラスマットで補強!
後は錆止めと仕上げ塗り!
錆止め塗布
中塗り、仕上げ塗り。
今回のお施主様は年配の方でした。お客様を困らせる作業はしてはならない。
いくら安くて良い塗料を使っていると言っても、ケレン作業やさびどめを省くような作業をしてはならない。もしかしたら僕の価格は高いかもしれない。当たり前かもですが、手を抜かず、ちゃんとした作業をして+α(FRPとガラスマットで補強)で僕的のは適正価格だと自負している。
工事がおわって、お客様が喜んだ顔で「ありがとう」と言ってくれると僕も嬉しい!
何でも屋さんだから何でもできちゃうかもだけど、専門職の仕事と同じにされては困る!