屋根塗装の真実!あまり知られていない屋根塗装で気を付ける事!

 屋根塗装は、お家の耐久性・美観性を維持するために行うものですが、実は高圧洗浄後で前の塗膜が剝がれて屋根の素地が出ることがあります。

高圧洗浄前

高圧洗浄後

普通は、下塗り(シーラー)1回塗り、上塗り2回塗りの工程なのですが、素地が出た場合は下塗り(シーラー)を2回塗りしないと数年で塗装が剝がれる可能性が大いにあります。。

シーラー1回塗り かなり吸い込んでます。

シーラー2回目塗布工程

赤線の上と下で濡れ色の違いが分かります。

シーラー2回目塗装後

シーラーの吸い込みが激しいときはシーラーを2回目塗ることをおススメいたします。

シーラー1回塗りと2回塗りでは明らかに違いが出ます。

縁切り タスペーサー

下の写真は前回屋根を塗装後に縁切りをしないで作業を終わらせてしまった平型スレート屋根いわゆるコロニアル又はカラーベストです。

下塗り塗布後、屋根材1枚に対して2枚のタスペーサーを差し込みます。(屋根材の大きさによりタスペーサー1枚の場合もあります)

塗装完了

仕上げ塗料 2回塗って完了!

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