雨の日に外壁塗装は絶対にダメです!
理由は2つ!
・仕上りが悪くなる。
・塗料が流されて周りが汚れる。
また、水性塗料と油性塗料で雨の影響が全く違います。
水性の場合
雨が当たることによって、水性であれば塗料が流され、線(塗料のダレ)がついて仕上りが悪くなってしまったり、塗料が塗料が流されて汚れたりします。
油性の場合
水性塗料より流されにくいですが、雨が当たった部分がニキビ跡やクレーターのような模様ができて仕上りが汚くなってしまいます。
塗装は雨が当たると様々な面で影響が出ます。雨が当たらなければ問題は無いですが、基本的には雨の日の外壁塗装は避けた方が良いでしょう。
よくある雨の日の質問
・雨の日の高圧洗浄や高圧洗浄後に雨は大丈夫?
高圧洗浄の工程のみ行っても大丈夫です。
先ほど、雨の日に外壁塗装はダメとお伝えしましたが、むしろ雨の日は、高圧洗浄日和です。
ご近所さんが洗濯物を干さないので、お客様にとっても近隣さんの気を使うことがなくなります。
雨の日に高圧洗浄を行っただからといって、耐久性に何も問題ありません。
また、高圧洗浄後に雨が降った場合も基本的にOK!
補足:風が強い場合は状態を見て決めます。
・塗装期間中に雨が降ったら?
結論、雨の日に塗装をしなければ問題なし!
下塗り・中塗り・上塗りどの工程でも基本的には大丈夫です。
塗料が乾いていれば、塗料が流される心配はありませんし、雨が上がって水分が無くなっていれば普通に塗装することができます。
point!
塗料が乾く時間は塗料や天候によって大きく変わりますが、おおよそ約2~3時間で乾きます。